ヨガインストラクター 林ゆみ Webサイト

yumiyoga note

おすすめの本、レッスンで使用しているCDを紹介します。

「バガヴァッド」とは神、「ギーター」とは聖歌、という意味です(神の詩)。

主人公アルジュナ王子とクリシュナの対話という物語の形をとっていますが、カルマヨガ・ジュニヤーナヨガ・バクティヨガの道が説かれています。

それまでの古典のヨガ(ラジャヨガ)は、心統一修行・瞑想をしてある境地にたどり着くというのが目的でした。そのため選ばれた一部のひとが歩む非常に厳しい道でした。普通の生活を離れて、出家をする必要がありました。

ギーターの出現により、さまざまな職業・あらゆる立場の人びとが日常の暮らしを続けながらヨガの教えを学べるようになったのです。

パタンジャリ師(インドの文法学者)によって編纂された「ヨーガ・スートラ」は、「ラージャ・ヨガ」の実践の指導書としてここ数十年、世界中に広まっています。

心と意識の哲学について、古典ヨガの実践の仕方について、195の警句(スートラ=糸)としてまとめられています。

理論面は師の経験を加えて弟子のために説かれています。弟子は、特に心に響くものは、ノートに書きとめておくことを勧められています。

ヨガ実践面は「アシュタンガヨガ」(「ある境地」へと向かうための8つの過程)として説かれています。1・2番目のヤマ・ニヤマは、心を安定させてヨガの練習に向かわせるための教えですが、今の私たちの暮らしの中でも十分役立つ内容です。

わたしの中で、第1部33節は、ひととの関わりかたについて説かれていて、非常に印象に残るスートラだと思います。

「私は誰か?」自己探求・ジュニヤーナヨガの道を歩んだ人、ラマナ・マハルシの教え。16歳のとき擬似的な死の体験から悟りを得た彼は、アルナーチャラに向かい、以後、生涯そこからはなれることはありませんでした。

専門(業界)用語多数のため、入門者の方には、「ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡」のほうが読みやすいのでこちらをおすすめ致します。

パタビジョイス師の「アシュタンガ・ヴィンヤーサ・システム」についての実践と理論がかかれています。初めての方にもわかりやすい内容です。

実践面はスリヤ・ナマスカラAとB・ハーフプライマリーまでのヴィンヤーサを1つ1つ写真つきで説明しています。理論面でもヤマ・ニヤマについてをやさしい言葉で書かれています。

スリヤ・ナマスカラは流派によって異なりますが、このヴィンヤーサはやはり素晴しいと思います。

TVKデシカチョールの弟子・マーク・ウィットウェル氏著の一冊。ヨガの歴史とその技法をわかりやすく説いてあります。

わたしたちが実践・指導するときの志についても触れています。癒しの言葉がたくさんかかれています。一人ひとりに対応した指導法が参考になります。

12の単元に分けられていて、各単元の初めに添えられた短い詩から人生の一面を考え、それからヨーガの考え方を学ぶようになっています。

実践面はアイアンガーヨガのスタイルです。理論面ではヨーガの歴史的な背景と普遍的な背景の両方を明らかにしています。

ヨーガのさまざまな源を論じるとともにそれぞれに関係する主要な研究、学派、著者についてもかかれています。

ポーズと関係ある哲学のストーリィがおりまぜられていて意味深い内容です。わたしのホームページ、「Yoga In Life」の詩もここから使用しました。

アイアンガー師によるプラナヤーマーの教え。呼吸のメカニズムも解説されています。呼吸法を熱心に行ないたい方におすすめですがまずは先に「ハタヨガの真髄」もぜひお読みください。

本書の中で、「アサナ(ポーズ)を習得してからのみ、プラナヤーマの習得が可能である。近道はない」とアイアンガー師は書いています。

アイアンガー師はアライメントについてきちんと教えてくれます。

特に、初心者やお年寄り・からだの硬い生徒さんを指導するときに、この本でプロップの使い方を知っておくと役立ちます。

基本練習用のシークエンスやヨガセラピーも紹介されています。

レッスンにもう一つ新しいアサナを加えたいときに見るとよい本。初級〜上級向けまで、さまざまなアサナとその手や足のヴァリエーションを学べます。

西洋医学で解決できない病気というものがあります。本書では、慢性的な病気のためのヨガのポーズを使った呼吸体操を紹介していきます(比較的軽度の疾患や多くの人が抱える共通の問題に対してアプローチ法を教えてくれます)。

症状別(特定の疾患)のためのポーズを行うときは絶対に無理をしないようにお医者様の許可の下で練習するようにしてください。

アイアンガー師による教え。最初の著作。世界中のヨガアサナを学ぶ人のバイブル。

師は、「ヨガとは実践的哲学である。日々刻々、現実の世界と向き合いつつ、精神的な道をたどる術を示してくれる。ヨガはまた世界の幸福、すなわち自らの幸せと自我を越えた幸せの双方のバランスを見出すよすがである」と言っています。

インド思想と哲学、歴史について学ぶのにとてもわかりやすい内容です。わたしのヨガの分類についての知識はこの本から頂いたものです。

解剖学の本。英語でかかれてますが、カラーの図から、アサナに対して、どこの筋肉がどう動いてるかさまざまな角度からのアプローチで身体のしくみを表していてわかりやすく、深く学ぶことができる一冊です。

Cyndi Leeがかわいいイラストで、15・30・60・90分のクラスのシークエンスを紹介しています。エナジーのクラスを指導されているひとにおすすめです(ヨガを勉強しているとこういうヒトを書くの上手になりますね)。

よく生徒さんからタイトルを聞かれます。ゆっくりとした曲が多いです。シャバアサナでは(10)をかけていますが、本当にリラックスできます。